
5月23日、バリ島観光地のひとつでもある大きな公園「GWK(ゲーウェーカー)」にて、山本寛斎さんプロデュースによる、”いのちの祭”と題したインドネシアと日本の共同祭典が行われました。

GWK(ゲーウェーカー)はウルワトゥへ向かう途中にあり、大きなビシュヌ像やガルーダ像のモニュメントがある他、ジンバラン地区とデンパサール空港を高台から見下ろすことが出来る夜景スポットでもあります。
そんなGWK(ゲーウェーカー)にて1日限りの大きなイベントが行われましたが、18:00の開場前から多くのお客さんが詰めかけ、長蛇の列を作り、開演を待ちわびていました。

会場に入ると目の前に大きなセットが組まれており、ステージ向かって右にはインドネシアの伝統的なガムラン。向かって左には日本の伝統的な和太鼓が用意されていました。
お客さんは入口で配られた竹の筒を叩いて鳴らしながら、開演を今か今かと待ち続けます。

そして19時、フェスティバルが開演となりました。
インドネシアと日本の共同祭典ですから、司会者2人がインドネシア語と日本語にて説明をします。それぞれの説明の後には客席から歓声と竹筒の音が響き渡って盛り上がり、そして日本からお越しになった福田康夫さんはインドネシア語を使って挨拶をされました。


フェスティバル・ショーの開催は山本寛斎さんの合図で始まりました。まずは代表的なオゴオゴが登場し、周りで火が燃え盛る中、迫力のあるステージを披露してくれました。

迫力のあるオゴオゴが終わった後はバリの伝統的なダンスの披露と共に、インドネシアで有名な歌手のアグネス・モニカさんが輝かしく登場し、自慢の歌声を聴かせてくれました。周りを大きな石で囲まれたイベント会場でエコーのように響き渡る歌声は素敵でした。


急に会場が明るくなり、サピ(牛)→子供たち→ベベック(アヒル)の行進が始まりました。子供たちはお揃いのコスチュームを着用し、観客席にいるお父さんやお母さんを探しつつ、手を振ります。もちろん、客席に座っている家族も自分たちの子供を探し、手を振ります。お行儀よく行進するアヒルも見ながら、迫力あったオゴオゴとは違い、和やかなムードとなりました。

次のステージは大地の「緑」を思わすような踊りがあり、幻想的な踊りに誰もが魅了されました。そしてクライマックスにはドラゴンとトラが一体になった大きな気球を膨らませて空に浮びます。

女性3人による力強い和太鼓も迫力があり、クライマックスにふさわしい演出で全て大成功で終わりました。今回のイベントで、昨年国交50周年を迎えたインドネシアと日本の友好がもっと深まることを願うばかりです。










